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歌うと苦しい!過緊張発声の原因と解消法
「歌うと喉が痛くなる・・・」 「歌うと喉の疲労が激しい・・・」 そんな風に感じた事がある方は多いと思います。 実際、レッスンにいらっしゃる生徒さんの半数以上はこの悩みを解消する事を希望しています。 今回は、そんな悩みを解決していきましょう! 歌うと喉が疲れるのは何故? 今回動画に出て頂いた生徒さんは、“大きな声が出ないのに喉が疲れる”という悩みを持っています。 歌うと喉が痛む原因は、喉のどこかの部位の“過緊張”によるものと考えられます。 ある音程の声を出すために、本来使われるべき筋肉が使われていない場合、どこか他の筋肉で補填をする必要が出来ます。 しかし代替利用される筋肉は本来、必要な筋肉の動きは出来ないので、必要以上に働く必要があります。 それが複合的に 「筋肉Aが動かないから筋肉Bで補填。筋肉Bだけでは間に合わないので、筋肉C,Dで補填。。。」と悪循環が生まれてしまうわけです。 ボイストレーナーの仕事は 「筋肉Aだけ動いてくれれば他の筋肉はリラックス出来るよね!筋肉A!ちゃんと働こう!」とトレーニングを通じて働きかけてあげる… 続きはこちら≫