高い音に段々上がるたびに声を出すのが辛い理由とは?
高音域になればなるほど、どうして声を出すのがキツく感じてしまうのか?
どうすればその壁を乗り越えられるのか?
それらを理論に基づいて解説していきます!
高音域になればなるほど、どうして声を出すのがキツく感じてしまうのか?
どうすればその壁を乗り越えられるのか?
それらを理論に基づいて解説していきます!
ハリウッド式ボイストレーニングの王道トレーニングの1つ。ネイネイエクササイズについて。
喉頭を持ち上げた状態で発声を行う仕組みや恩恵。そこから発展型のトレーニングについてを解説します。
高音域になればなるほど、どうして声を出すのがキツく感じてしまうのか?
どうすればその壁を乗り越えられるのか?
それらを理論に基づいて解説していきます!
発声において、特に高音域の発声で最も邪魔な物で出来るだけ早急に取り除きたいモノです。過緊張発声(Hyper Tension)、つまり声を出すのが苦しい状態からの解除方法を徹底解説します。
WATCH MOREベルティングとは一体何なのでしょうか?『ベルティング・ボイス』発声法のためのトレーニング術を公開します!
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桜田ヒロキのコメント
僕は、歌の練習をしていくにあたって、マインドセットを作る事が大事だと思っています。
地声を出す時の声帯の動きは、下から上に合わさる動き、裏声を出す時は上側だけが動きます。
理論上では、出来るだけ声帯を速く動かすためには、裏声が有利だということが分かります。
高い音を出すためには裏声が有利なので、まずは高い音を身体に覚えさせるために、トレーニングに裏声を取り入れてみましょう。 練習の仕方としては、
①裏声から地声ヘスライドしながら落としていく
②Zeeの発音でオクターブ上から下に落としていく
女性は、地声で出したい1オクターヴ上まで裏声でしっかり練習しましょう。
僕らは、これを1オクターヴルールと呼んでいます。
男性は、地声で出したい音の5度上まで裏声で出せる様に練習をしましょう。
そして、地声から裏声に上がる時の練習としては、地声と裏声の変わり目がバレないように(ウェイトを軽くする)練習してみて下さい。
トレーニングする際には、これらのことを考えながら行うと、より練習がはかどるのではないかと思っています。
根本的なことを理解することは、トレーニングをするにあたって、とても重要なことです。
ただ闇雲に高い音を出すのは、身体や声帯にも負担をかけてしまいます。
賢く練習をすることは、あなたの身体に負担をかけず、時間効率を考えても良い事です。
これらの練習方法は、動画で詳しく説明していますので、是非日々の鍛錬に役立ててみて下さいね!