2026年 01月 18日 の記事一覧

  • こんな時はSOVTですらやったらダメ!

    炎症・浮腫があると、なぜSOVTの効果を感じにくくなるのか 第1話SOVTで出来る事と出来ない事を考えてみよう!では、SOVT(Semi-Occluded Vocal Tract)は声帯の振動そのものを直接改善する”練習”ではなく、声帯が無理な条件で振動しなくても済む環境を作るための手法であるという整理をしました。 SOVTは機能的な問題(技術を含む)には効果を発揮しやすい一方で、炎症や浮腫がある状態では効果を感じにくくなるケースがある、という点にも触れました。 第2話では、なぜ炎症や浮腫があるとSOVTが効きにくくなるのかを、声帯振動の「開始」と「維持」という視点から、もう一段踏み込んで整理していきます。 炎症・浮腫がある声帯では、まず構造的条件が変化する 炎症や浮腫がある声帯では、まず声帯そのものの構造条件が変化します。具体的には、次のような変化が起こります。 ・声帯の質量が増加する ・粘膜が厚くなり、動きが鈍くなる ・粘膜波の伝播効率が低下する ・振動が均一になりにくくなる これらはすべて、声帯という楽器そのものが「重く」… 続きはこちら≫

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