2023年 09月 03日 の記事一覧

  • 声にとって適切な練習時間や本番の時間って?

    コロナ渦に入ってから、2時間のライブや舞台を昼公演、夜公演と2公演行う事がわりと普通になりました。 これによりアーティストの声のケアや、安全な発声法の需要が一気に高まったように感じます。 実際、アーティストから「昼、夜の2回公演に耐えられる声にして欲しい」と発注を受ける事もあります。 この「長時間歌う」と言う事に関して言うと、よくクライアント様からされる質問の「1日の練習は何時間くらいにすれば良いですか?」にも答えられると思います。 一部のボイストレーナーは「正しい発声をしていれば何時間でも歌える」と言う方もいますが、果たして本当にそうでしょうか? 声の疲労度の簡単な算出の仕方 簡単な声の疲労度の算出の仕方があります。 それはこちらです。 声の出し方 × 声の音量 × 時間 =疲労の蓄積ポイント 声の出し方 喉の筋肉に過度な緊張を強いる発声、怒鳴り声やささやき声は声の浪費に繋がります。 出し方の工夫や、出し方の矯正が必要になります。 ボイストレーナーが行うのはこの声の出し方を矯正し、効率的な出し方にする事になります。 声の音量 … 続きはこちら≫

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